気象予報士試験の合格数と合格率
受験者数(女性) | 合格数(女性) | 合格率 | |
第1回 | 2,777(181) | 500(12) | 18.0% |
第2回 | 2,705(165) | 313(10) | 11.6% |
第3回 | 2,771(192) | 277(10) | 10.0% |
第4回 | 3,257(293) | 336(19) | 10.3% |
第5回 | 2,461(245) | 204(14) | 8.3% |
第6回 | 3,083(411) | 163(8) | 5.3% |
第7回 | 2,587(353) | 206(10) | 8.0% |
第8回 | 3,281(544) | 165(10) | 5.0% |
第9回 | 3,037(520) | 162(22) | 5.3% |
第10回 |
3,705(628) |
156(25) |
4.2% |
第11回 |
3,592(552) |
160(19) |
4.5% |
第12回 | 3,981(683) | 161(17) | 4.0% |
第13回 |
3803 |
195 |
5.1% |
第14回 | 4,337 | 198 | 4.6% |
第15回 |
4,286 |
234 |
6.4% |
第16回 |
4,626 |
233 |
5.6% |
合計 | 53,195 | 3,663 | 6.9% |
合格人数が決められているわけではないので、他人と争うわけではないからそんなに難関だとは思いません。試験問題との戦いといえるのではないでしょうか。第1回から第4回くらいまでは、気象を職業としている人たちが受けていたし、問題も素直な問題が出ていたので合格率も高いのでしょう。それ以降はいわゆるアマチュア(僕も)が受け始めたので合格率が下がったのでしょう。問題自体もねた切れの感じがしました。ちょっとひねってある問題が多く、解きにくくなっている事も原因でしょう。
というわけで、合格率はあまり気にしないでいいと思います。思い立ったら間に合う回からすぐにチャレンジしてみましょう。それは、学科試験(一般・専門)のそれぞれは合格したら向こう1年間(つまり年2回試験の今なら次の2回まで)、学科合格を保持できるからです。集中して実技試験に取り組めます。でも、1万2000円はちょっと高いですかねえ。
注意点としては現行年2回試験が行われていますが、年1回になる可能性があるということです。やはり、早めに受験しましょう。
とりあえず、問題を見た事がない人は問題集を本屋さんで買ってみたらどうでしょうか。